新宿駅で衝突事故発生

10月2日に山手線のJR新宿駅で電車と人の衝突事故があったとのニュースがありました。

事故がどのようにして起きたのかは不明ですが、衝突したのは女性であることは判明しています。

また事故現場には視覚障害者が所持している白杖(はくじょう)があったということですので、もしかしたら視覚障害者の方がおひとりでホームを移動していた際に、人にあたったかバランスを崩すかしたなどをして、電車と衝突したのではないかと予想されます。

事故現場に残されていた白杖が本当に電車と衝突事故となった女性のものかは不明ですが、もし白杖が女性のものであったとしたら、白杖をもって移動していたものの、同行援護の利用はおこなっておらず、おひとりで移動していたために起こってしまった悲劇であるといえるでしょう。

障害者支援サービス制度の問題

ただ事故のあった日が水曜日ということで、お仕事などで移動していたのであれば、同行援護を始めとして障害者支援制度は通勤や通学では使用できませんので、仕事以外では同行援護を利用しているものの、仕事ということで同行援護を利用することができずに、おひとりで移動されていたのかもしれません。

現在、日本は障害者差別をなくそうということで、障害者差別解消法という法律が存在しています。

重度障害者の方が国会議員に当選した際にも、重度訪問介護サービスが国会出席中は通勤と判断されて障害者支援サービスが利用できないとして問題となってように、本当に障害者と健常者の差別をなくそうと政府が考えているのであれば、まずは通勤などで経済活動をする際には障害者支援サービスを利用できないという、実質的に障害者の働くことを阻害している要因を一刻も排除すべきではないでしょうか。