眼球の構造を理解しよう

まずは、平均の眼球の大きさについてですが、重さは約7グラムとなっており、直径は約24mmとなっています。

まずは下記の画像をご覧下さい。
眼球の画像

人の目の断面図から見えることを理解しよう

上記の画像は、人の眼の断面図です。

人の眼と言うのは、よくカメラに例えられている事が多いと思うのですが、まず、図を見て左側から光や映像が入ります。

そして、角膜、水晶体、硝子体を通って、最後に網膜にて像を結ぶ事になります。

角膜と水晶体で光を屈折させる事により、確実に網膜で像が結べるようになっています。

また水晶体は厚さを変える事ができ、屈折を調節できる仕組みとなっています。

次に、その網膜で結ばれた像は、信号に変えられる事によって、視覚中枢へ送られていくシステムとなっています。

また、両眼の右側に見える物(両眼左半分の網膜)は左側の脳を通っており、左側に見える物(両眼の右半分の網膜)については、右側の脳を通っています。

つまり、脳のどちらかの視神経に障害が起きた場合、両眼の同じ側半分の視野に障害が出る事となり、もし脳のどこかの部分に病変がある場合においては、その場所を特定する事が可能と言う事になります。

以上の事が、解剖学的な観点からする視覚の状況ではありますが、視覚自体の機能を判断するのは視力、視野、色覚です。
また、視力はランドルト環を利用する事で測定を行います。

ランドルト環とは?

以下のイメージ図をご覧下さい。
ランドルト環

皆さんもよく、視力検査などで、このCに似たような検査を受けた事があるのではないでしょうか。

これをランドルト環と言います。

この空いている隙間が確認できるのかどうかで、視力を決める事ができるわけです。

次に視野についてですが、視覚障害についても視野は重要な分野です。

目を動かす事なくどの範囲まで見えているかがポイントとなります。

こちらも検査にて確認をする事が可能となっています。

このように、見え方には構造があり、その判断をするのは、視力と視野によって視覚に障害があるかどうかの判断をする事になります。