同行援護での外出先にはドアが多い

同行援護を行う際は、外出先になります。

外出する際には、お店に入る時以外にも、様々なところに扉などのドアがあることは普段生活をしていて実感していることでしょう。

また、ドアといっても、センサーによって自動的に開くドアや、手動で開けなければならないドアなど、様々なドアの種類がありますね。

このようなドアを通過する時、同行援護をする上で、どのような行動をとれば良いのでしょうか。

ここでは同行援護でのドアの通過について考えていきます。

同行援護でドアを通過する際の基本

まず、同行援護におけるドアに対する基本は、ドアを開けるのはサポートをしている同行援護従業者側となります。

同行援護というサポートをする上で、ドアの開け閉めなども、サポートの一環であるという事です。

また、ドアを開けた時に、そのあと自動的に閉まるドアであれば良いのですが、自動的に閉まらない場合は、閉める作業が必要になります。

この時、視覚障害者の方が閉める場合もあるようなのですが、基本的には同行援護従業者側が閉めることが多いようです。

どちらにしても、まずは、ドアがある事の情報や、そのドア自体の情報を視覚障害者の方に情報提供として伝える必要があります。

ドアの押す、引くや、どちら側に開くのか、若しくは引き戸になっているのかなどの情報をわかりやすく伝えるようにしましょう。

実際にドアを通過する際の注意点

実際に同行援護従業者と視覚障害者の方がドアを通過する場合、安全性の観点から、視覚障害者の方がドアに挟まれてしまったり、ぶつかったりする事がないように細心の注意をはらわなければなりません。

また、手前に引いて開けるタイプのドアの場合、ドアに近づきすぎると、開ける時に、また後ろに少し下がる動作が必要となりますので、その距離感をとる事も大切です。

まずは同行援護従業者がドアを開けますが、この時、ドアはなるべく大きく開けた方が安全性の面から考えて良いでしょう。

その方が視覚障害者の方が通過しやすく、通過中にドアにぶつかるという危険も回避しやすくなります。

また、ドアを通過する際に、ドアの種類によっては、ドア自体を同行援護従業者が押さえておかなければならないこともあります。

視覚障害者の方に押さえてもらえるのであれば、そのようにしてもらいますが、難しい場合は、同行援護従業者がドアを押さえることになります。

押さえながら視覚障害者の方の手を通過する為に誘導する形をとり、壁やドアなどに誘導していきます。

また、ドアを閉める場合ですが、視覚障害者の方が閉められるようでしたらお願いし、難しい場合は、壁などの近くにて待機して頂き、同行援護従業者がドアを閉める形をとります。

このように、ドアの開閉だけでも、気を配らなければならない事は多くありますし、同行援護をする上ではドアの開け閉めをする場合も多くなりますので参考にしてみて下さい。