盲ろうとはどのような状態のことをいうのか?

盲ろう(もうろう)とは、視覚と聴覚の両方に障害のある障害のことで、盲ろう者とも呼ばれています。

盲ろうは大きくわけると以下の4つのタイプに分類されますので、支援する方がどのタイプに当てはまるかを理解しておくことが大切となるでしょう。

全盲ろう

視力が全く見えず、聴覚を全く聞こえない状態の方は、全盲ろうと呼ばれます。

盲難聴

盲難聴とは、視覚は全く見えないものの、聴覚は少しだけ物音が聞き取れる状態の方のことをいいます。

弱視ろう

弱視ろうとは、視力が少し見えるものの、聴覚は全く聞こえない方のことをいいます。

弱視難聴

弱視難聴とは、視力が少し見えており、聴覚も少しは物音が聞こえる状態の方のことをいいます。

上記の4つが盲ろう者となった際の状況の説明となります。

盲ろうとなった経緯を理解しよう

実際に盲ろう者となる経緯も個々人によって様々あり、経緯も4つに分類されますので、理解しておきましょう。

盲ベース盲ろう

盲ベース盲ろうとは、視覚障害があり、のちに聴覚障害を発症したことにより盲ろうとなった場合のことをいいます。

ろうベース盲ろう

ろうベース盲ろうとは、聴覚障害があり、のちに視覚障害を発症したことにより盲ろうとなった場合のことをいいます。

先天的盲ろう

先天的盲ろうとは、先天的に、あるいは乳幼児期に視覚と聴覚の障害を発症した場合のことをいいます。

成人期盲ろう

成人期盲ろうとは、成人期以後に視覚と聴覚の障害を発症した場合のことをいいます。