聴覚障害者と言語障害者に対しての配慮について

個々のコミュニケーション手段を確認してください

会話の方法が、障害を持っている方に適していないと話を伝えることが難しい場合があります。

聴覚障害者と言語障害者の方と話をする場合には、会話方法を確認して、その方に合わせたコミュニケーション方法を取るようにしてください。

メールやLINEなどの通話ツールやFaxなどを利用する方法を考えてみてもいいでしょう。

初めて聴覚障害者と言語障害者の方と話したときには、なかなか話の内容が伝わりにくく悩むことがあると思いますが、あきらめないで伝える努力をしてあげてください。

コミュニケーション手段一覧

筆談(要約筆記)

お互いに文字を書いて、自分の考えを相手に伝えることのできる最も手軽な手段となります。

会議や講演などの他、学校の授業で先生の話を文字であらわして伝える「要約筆記」もあります。

口話

口話は、相手の口の動きを読み取る方法です。

口話で相手とコミュニケーションを取る際は、少しゆっくりはっきりと口を動かして話すようにしましょう。

手話

手話は、手指や表情で表す目で見る言語のことです。

代用発声

発声機能を喪失した音声機能障害の方は、声帯の代わりに食道部を振動させて声にしたり(食道発声)、電動式人口咽頭を首に当てて声にしています。

代用発声で声が聞き取りにくい場合には、筆談や相手の言葉を文字にして伝える「要約筆記」も併用してコミュニケーションを円滑にすることもあります。

音声以外の情報伝達方法も考えましょう

音声や音が伝わりにくい場合には、パソコン・メール・LINE・パネルメモ帳など視覚を利用した情報伝達方法を考えてみましょう。

また、イベント等を開催するときは、手話通訳及び要約筆記などを活用することで、コミュニケーションを円滑に進めることが可能となりますので、覚えておくといいでしょう。

聞き取りにくい場合には再度確認してください

特に、言語障害者の方への対応は、障害者の方は話す一つ一つの言葉をしっかりと聞き取ることが大切となります。

なんとなくわかったでそのまま進めるのではなく、聞き取れなかったなと思ったのであれば、再確認して障害者の方の言葉の内容をしっかりと確認することを忘れないようにしてください。